北海野球部メンバー2023出身中学・注目選手は?監督は誰?

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第105回全国高校野球選手権記念大会、2023年の夏の甲子園に南北海道代表で出場する「北海高等学校」野球部。

北海は、夏の甲子園は2年ぶり40回目の出場です。

夏の甲子園最多40回目の出場となる北海野球部の、2023年夏の甲子園メンバーと選手の出身中学、注目選手や監督は誰なのかも気になります。

この記事では、北海野球部メンバー2023の出身中学はどこか、注目選手や監督は誰なのか、南北海道大会の成績とあわせて紹介します。

目次

北海野球部メンバー2023の出身中学は?

守備打順背番号選手名学年出身中学
3熊谷 陽輝3年新十津川
2大石 広那2年札幌栄
7長内 陽大3年札幌中央
4今北 孝晟3年札幌厚別北
5関 辰之助3年仁木
6幌村 魅影2年新ひだか静内第三
14谷川 凌駕2年日高富川
8片岡 誠亮2年札幌啓明
9宮下 温人2年黒松内
1岡田 彗斗3年釧路音別

北海野球部は、レギュラー選手全員が道内出身で、その半数が札幌出身。

地元の野球少年が集まる、地域に根ざしたどさんこチームです。

北海野球部の注目選手は?

北海野球部の注目選手を紹介します。

投手 熊谷陽輝

U-18野球ワールドカップの代表候補選手で、プロ野球も注目する熊谷陽輝選手が北海高校の大注目選手です。

最速146キロの右腕投手で、北海の4番バッター。

複数投手を起用する北海の戦い方の中で、投手でも柱として活躍します。

熊谷選手は、南北海道大会で21打数16安打13打点、打率.762の成績。

甲子園でも投打での活躍を期待しています!

北海野球部監督は誰?

北海野球部の監督は、平川敦監督です。

平川敦監督は、自身も北海野球部の出身で、1989年夏の甲子園に投手として出場し、卒業後は北海学園大学に進学しました。

大学在学中の1990年に母校北海野球部のコーチを努め、大学卒業後百貨店に就職。

1998年から北海野球部の監督をつとめています。

2016年夏の甲子園で、準優勝まで勝ち進んだ北海野球部の指揮をとっていた平川監督。

この夏の甲子園でも、優勝を目指し指揮をとります!

北海野球部のデータ

2023年夏の南北海道大会の結果を紹介します。

1回戦8 ⑧ 1函館中部
準々決勝3 – 2 立命館慶祥
準決勝7 – 2駒大苫小牧
決勝11 ‐ 2 北海道栄
丸数字はコールド、延長回数

北海野球部は、春夏甲子園に通算52回出場していて、夏の甲子園には40回目の出場になります。

全国最多、夏の甲子園40回目の出場となる北海野球部。

複数投手起用の勝ちパターンを確立して、夏の南北海道大会を勝ち抜いてきました。

札幌地区大会・南北海道大会あわせチーム防御率1.80。

チーム打率.392のなか、四番熊谷陽輝選手の打率.762が光ります。

北海野球部の伝統「堅守」の野球で、甲子園での優勝を目指すのが目標です。

北海高等学校はどんな学校?偏差値は?

1885年に北海英語学校として設立した後、1948年に男子校となり北海高等学校の名称に。

1999年から男女共学校となっています。

特別進学コース(Sクラス・特進クラス)・進学コースがあります。

国際的なコミュニケーション能力を養うために、カナダの姉妹校との交換留学や語学研修が行われています。

部活動が盛んで、野球のほかサッカーも全国レベルで活動しています。

北海高校の偏差値は?

北海の偏差値は、55-64です。

国公立大学への進学者数は少なく、私立大学の指定校推薦枠が多いのが特徴です。

アクセス

住所:北海道札幌市豊平区旭町4-1-41

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