第105回全国高校野球選手権記念大会、2023年の夏の甲子園に宮崎代表で出場する「宮崎学園高等学校」野球部。
宮崎学園は、春夏甲子園を通じて初出場です。
春夏甲子園に初出場宮崎野球部の、2023年夏の甲子園メンバーと選手の出身中学、注目選手や監督は誰なのかも気になります。
この記事では、宮崎野球部メンバー2023の出身中学はどこか、注目選手や監督は誰なのか、宮崎大会の成績とあわせて紹介します。
宮崎学園野球部メンバー2023の出身中学は?
甲子園初出場を決めた宮崎学園野球部の皆さん。
— 河野俊嗣 (宮崎県知事) (@shunji_kouno) July 31, 2023
ノーシードから勝ち上がり、第1シードを含むシード3校に勝利。準決勝、決勝とサヨナラ勝ちして初の甲子園へ。
創部20年目の快挙。誠におめでとうございます!
ぜひこの勢いで甲子園でも旋風を起こし、頂点を目指してほしいと願っています。 pic.twitter.com/bV4UcTFegX
守備 | 打順 | 背番号 | 選手名 | 学年 | 出身中学 |
---|---|---|---|---|---|
投 | 五 | 11 | 河野 伸一郎 | 2年 | 都農 |
捕 | 九 | 2 | 丸山 遥音 | 3年 | 赤江 |
一 | 八 | 3 | 田口 周 | 3年 | 東大宮 |
二 | 六 | 4 | 中村 勇貴 | 3年 | 大淀 |
三 | 七 | 5 | 齋藤 崚雅 | 3年 | 大塚 |
遊 | 二 | 6 | 浦田 翔夢 | 3年 | 九州学院(熊本) |
外 | 三 | 7 | 圖師 朋弥 | 3年 | 久峰 |
中 | 一 | 8 | 齋藤 聖覇 | 2年 | 本郷 |
右 | 四 | 9 | 川越 魁斗 | 3年 | 生目 |
宮崎出身の選手が多いチームです。
宮崎学園野球部野球部の注目選手は?
宮崎学園野球部の注目選手を紹介します。
打者の主軸は、4番川越魁斗と6番中村勇貴選手、2023年夏の宮崎大会でも土壇場で粘り強さをみせた打者です。
投手は1年からチームのエースとしてマウンドに立つ、2年生河野伸一郎選手です。
前年は地区大会でも成績を残せていないので、選手の能力も未知数です。
宮崎学園野球部監督は誰?
文星芸大付監督「応援に応えるゲームを」、宮崎学園監督「地に足つけて」…あす対戦 https://t.co/WNpMhkej7h #文星芸大付 #宮崎学園
— 読売新聞高校野球 (@hsbaseball_yomi) August 10, 2023
宮崎学園野球部の監督は、崎田忠寛監督です。
崎田監督は、自身も長崎日大が甲子園に3季連続で出場したとき、投手として甲子園に出場しマウンドに立っています。
監督就任13年目で、指導者として初の甲子園出場となります。
宮崎学園野球部のデータ
祝甲子園出場
— ふくださん (@fukudasun) July 30, 2023
【宮崎:宮崎学園=初出場】
1939年(昭14)に創立の私立校。03年から男女共学となり、現在の学校名となった。生徒数は972人(女子665人)。野球部創部は03年。部員数は42人、マネージャー4人。甲子園出場は今回が初となる。主なOBはオリックス横山楓、JR九州・池田幸樹 pic.twitter.com/eug869jCNs
2023年夏の宮崎大会の結果を紹介します。
2回戦 | 2 - 1 | 都城商 |
3回戦 | 4 ‐ 2 | 都城東 |
準々決勝 | 2 – 0 | 高鍋 |
準決勝 | 5 – 4 | 日南学園 |
決勝 | 1 ⑩ 0 | 聖心ウルスラ |
宮崎学園は、春夏通じて甲子園初出場になります。
2022年秋、2023年春の宮崎大会はいずれも2、3回戦で敗退し、ノーシードで2023年夏の宮崎大会を制しました。
日南学園との準決勝では、9回裏にサヨナラ勝ち、聖心ウルスラとの決勝では10回延長タイブレークでサヨナラ勝ちしている。
ストライクゾーンは全て振る打線と、成長を続ける2年生エースで、粘り強く戦うチーム。
甲子園でどんな戦いを見せてくれるのか、未知数な部分が多く楽しみです!
宮崎学園高等学校はどんな学校?偏差値は?
1939年に宮崎女子商業学院と宮崎高等裁縫女学校として設立した後、数回学校名を変更し、2003年に宮崎学園の名称になり、中高一貫の男女共学校になりました。
特進科・普通科・経営情報科があります。
専用グランドを持つ野球部、全国大会出場の実績を持つ吹奏楽部と、部活動も充実した活動をしています。
宮崎学園の偏差値は?
宮崎学園の偏差値は、45-55です。
特進科があるので、国公立大学や有名私立大学にも多数の進学実績があります。
それぞれの進路目標にあわせて、進学・就職できるカリキュラムになっています。
アクセス
住所:宮崎県宮崎市昭和町3
宮崎学園野球部メンバー2023出身中学・注目選手は?監督は誰?まとめ
第105回全国高校野球選手権記念大会、2023年の夏の甲子園に宮崎代表で出場する「宮崎学園高等学校」野球部。
春夏通じて甲子園初出場で、まず1勝を目指します。
宮崎学園のレギュラーメンバーはほとんどが宮崎県出身の選手です。
昨年度から2023年春まで、地区大会での成績を残すことができず、夏の宮崎大会をノーシードから勝ち上がりました。
主軸の4番川越選手、6番中村選手を中心に、2年生投手の河野投手とチームが勝つための野球で甲子園を戦います。
宮崎学園の崎田監督は、自身も長崎日大のエースとして甲子園のマウンドを3季連続で出場しています。
地区大会での成績も残していないので、未知数な部分が多い宮崎学園野球部。
宮崎学園野球部がどんな戦いを見せてくれるのか、とても楽しみです!