暑くてお散歩も大変💦
水遊びさせてみたいけど、いつからできるのかなぁ…
暑くなると、昼間に公園へ散歩にいくのも難しくなりますよね。
ママも赤ちゃんも汗だくになるし、熱中症のリスクも高くなります。
だからといって一日中お家のなかにいると、赤ちゃんも飽きてぐずぐずしてしまいます。
そんなときにやりたいのが水遊び!
水遊びは暑さ対策になるし、体全体を使って遊ぶので、赤ちゃんにすごく良い刺激になります。
でも、赤ちゃんは、いつ頃から水遊びをしてもいいのでしょうか?
今回は、赤ちゃんの水遊びについて、気をつけたいことやちょっとした工夫をまとめて紹介します。
- 赤ちゃんはいつから水遊びしていいのか
- 赤ちゃんの水遊びの工夫
- 赤ちゃんのプールデビューで気をつけたいこと
- 赤ちゃんの水遊びの服装
ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんの水遊びはいつからできるの?
赤ちゃんの水遊びデビューは、腰が座り始めてからが目安です。
月齢でいうと、7ヶ月前後ですね。
それよりも小さい赤ちゃんだと、大人が抱っこして水遊びさせないといけません。
水遊びは、赤ちゃんが自分でしっかり座れるようになってからがおすすめです。
でも、赤ちゃんが一人で座っていられるからといって、絶対に目を離さないようにしてください。
赤ちゃんは水の深さが10cmでも、溺れてしまいます。
座っていても、ずるずると倒れちゃいます。
一度倒れると、自力で起き上がれません。
思わぬ事故を避けるためにも、水遊びをするときは、大人が必ずそばにいてあげてください。
お風呂で使っているおもちゃなどを使うと、自分で手を伸ばして遊ぼうとしてくれますよ。
小さなジョウロを用意して、体にかけてあげたりしても喜びます。
少しずつ水に慣らしてあげてくださいね。
赤ちゃんの水遊びはいきなりプールから初めてもいいの?
暑い季節がきて、赤ちゃんも水遊びデビュー!
でも、いきなりプールから初めていいのか不安ですよね。
赤ちゃんの水遊びデビューは、お風呂場がおすすめです。
水遊びは、赤ちゃんの負担にならないように、少しずつ慣らしていくことが大切です。
まずはお風呂場で遊ぼう
我が家の赤ちゃんの水遊びデビューは、お風呂場でベビーバスを使いました。
赤ちゃんは、冷たい水に体をつけた経験がないので、まずは「水に慣れること」に集中しました。
最初は、日中の汗を流すような感じで始めましたよ。
お風呂場にはシャワーが近くにあるので、簡単に水の温度を調整することができます。
お風呂場で水遊びするときは、>>メリットと注意点も参考にしてほしいです。
はじめての水遊びは、水温をぬるめにしたり、赤ちゃんが水にびっくりしないように工夫してください。
お風呂場で水遊びするなら、赤ちゃんはなにも着ないで遊べます。
そして、水遊びの時間は、赤ちゃんが疲れないように短めにしてあげてくださいね。
慣れてきたらビニールプールで遊ぼう
お風呂場での水遊びに慣れてきたら、いよいよプールで水遊びデビューです。
ビニールプールを使って、水遊びをはじめてみてください。
外でプール遊びをするときは、必ず日陰にビニールプールを設置してくださいね。
我が家は、ベランダにビニールプールを設置しました。
ベランダにはひさしがあるので、プール遊びにもってこいです。
駐車場やお庭にプールを設置するときは、日陰を作るテントも合わせて用意してください。
ビニールプールの設置で、もうひとつ気をつけたいことがあります。
それは、プールの底!
薄いビニール1枚だけのビニールプールがあります。
これだと、直接床のうえで水遊びしているのと変わりありません。
転んで、床に頭を打ったら大変です。
できれば、床の部分にも空気が入る、クッション性の高いプールを選ぶと安心です。
そして、プールを設置するときは、地面にジョイントマットやクッション性の高いマットをひいて、柔らかくするといいですよ。
赤ちゃんの水遊びにおすすめのビニールプールのサイズはどれくらい?
赤ちゃんの水遊びに使うプールは、小さめのサイズを選ぶと、大人の手が届くので安心です。
我が家では、内寸が50cm×50cmのミニサイズを使っていますよ。
赤ちゃんが中に座るのにちょうどいいです。
平日ワンオペのママでも、簡単に膨らませられるのもポイント。
我が家の小さなベランダでも、良いサイズ感で使うことができています。
円形のプールは、少し場所をとります。
正方形のプールの方が、場所を取らず、コンパクトなのでおすすめです。
赤ちゃんの水遊びの服装はロンパースがおすすめ!その理由は?
赤ちゃんの水遊びのときの服装、どんなものがいいか迷いますよね。
赤ちゃんのかわいい水遊び用の服もありますが、我が家では用意しませんでした。
でも、赤ちゃんはお肌が弱いので、日焼けには気をつけたいです。
ある程度大きくなったら、日焼けを防ぐための上着(ラッシュガード)を着せられるんですけど、赤ちゃんに着せるのは難しいです。
なので我が家では、赤ちゃんが水遊びするときは、夏用の薄手の肌着を着せています。
メッシュ生地でできたロンパースタイプのものです。
普段から使っている肌着をそのまま水遊びに使っていますよ。
水遊びに肌着を着せるとき、厚手のものや袖のあるものだと、肌に張りついて動きづらくなります。
水遊びのときは、ノースリーブのものがおすすめです。
ノースリーブだと肩や腕が出てしまうので、プールで遊ぶときは日陰を作って、その下で遊ぶように工夫しました。
家で水遊びをするときは、おむつもはかせていません。
普通のおむつで水遊びをすると、水を吸ってぶよぶよになります。
他のお友達が一緒に入るわけではないので、あえて水遊び用パンツも用意していません。
赤ちゃんの水遊びは短時間ですし、おうちで水遊びのときは、特別な対策はしませんでしたよ。
公園のプールなど、公共の場での水遊びデビューは、「おむつが取れてから」とルールに決められていることが多いです。
公共の場所での水遊びデビューは、もうちょっと先になりますね。
まとめ
暑い日が続くと、気軽にお散歩にいくこともできず、赤ちゃんがお家に飽きてぐずぐずすることも。
そんなときはぜひ水遊びをしてみてください。
- 一人で座れるようになったら水遊びデビュー!
- まずはお風呂場にベビーバスを置いて水に慣れてみよう
- ベランダにビニールプールを置いて遊んでみよう!
- ロンパースを着せて日焼け対策!
赤ちゃんはお水遊びが大好きです。
思わぬ事故がおきないように注意しながら、大人も一緒に水遊びを楽しんじゃいましょう!