赤ちゃんを水遊びさせたいけど、いろいろ準備が面倒💦
手軽に水遊びさせたい!!
赤ちゃんの水遊びはお風呂場がおすすめです!
暑くなってきたから「水遊びさせたい!」って思っても、プールを出したり、日よけできる場所を作ったり、準備がかなり面倒ですよね。
そんな面倒を全部とっぱらって、手軽に水遊びさせたいときは「お風呂場で水遊び」です。
赤ちゃんをお風呂場で水遊びをさせると、色んなメリットがあるんですよ。
でも赤ちゃんを安全に、楽しく水遊びさせるためには注意しなきゃいけないこともあります。
今回は、お風呂場で赤ちゃんに水遊びさせるメリットと、安全に遊ぶために注意することを紹介しますね!
特に水遊びの注意点を知らないと、思わぬ事故につながることがあるので必ず知っておいてほしいです!
赤ちゃんの水遊びはお風呂場で!お風呂場で水遊びするメリットは?
赤ちゃんをお風呂場で水遊びさせると、こんなにたくさんのメリットがあります。
- 天気が良くない日でも水遊びできる
- ビニールプールを出す手間がはぶける
- 水の温度をすぐに調整できる
- 日焼けを気にしなくていい
- お風呂のおもちゃを使って遊べる
- すぐに体を拭いて、着替えができる
- 不審者から狙われる心配がない
それぞれ説明していきますね。
天気が良くない日でも水遊びできる!
お風呂場の水遊びのメリットは、なんといっても天候に関係なく赤ちゃんを水遊びをさせられること!
天候が良くないと、外で遊ぶこともできなし、水遊びなんてなおさらできないですよね。
でも、お風呂場なら屋内なので、天候を気にすることなく、赤ちゃんを思いっきり遊ばせられます!
この技は、赤ちゃんを卒業して、保育園や幼稚園生になっても使えます!!
水着が着れるようになったら、水着に着替えて、腰くらいまで水に使ってばちゃばちゃ水遊び。
お風呂場って、小さい子どもにとってワクワクする場所なんです。
天気が良くなくても、水遊びを十分に楽しめますよ!
ビニールプールを出す手間が省ける!
庭先や玄関先やベランダで水遊びをさせると、ビニールプールを用意するのが大変ですよね…。
ビニールプールをふくらませて、水を入れて、遊び終わったら水を抜いて、乾かして、しぼませて、たたんで…。
ビニールプールを使った水遊びは、全然手軽じゃありません。
でもお風呂場なら、ビニールプールを用意しなくても水遊びが出来ます!
浴槽に少しだけ水を溜めてもいいし、ベビーバスや洗面器に水を溜めてもいい。
赤ちゃんはそれをバシャバシャするだけで、とっても楽しめます!
「ビニールプールを出すのが面倒だな…」と思ったら、お風呂場での水遊びをチョイスしましょう!
水の温度をすぐに調節できる!
お風呂場だと、赤ちゃんが遊ぶ水の温度を簡単に、なおかつすぐに調節することができます。
屋外の水遊びだと、水が冷たすぎることがありますよね。
水が冷たすぎると、赤ちゃんの体を冷やしてしまうことが心配ですよね。
お風呂場なら、赤ちゃんが快適な水温で、水遊びをさせることができて安心です。
日焼けを気にしなくて良い
お風呂場だと日差しが入ってこないから、日焼けの心配もいりません。
赤ちゃんの肌って特に敏感だし繊細なので、日焼けしたらケアが大変ですね。
日焼け止めを塗っても、水遊びだとどのくらい効果があるのか心配です。
なので日焼けを予防するためにも、お風呂場で水遊びをさせるのはとてもメリットがあります!
お風呂のおもちゃを使って遊べる!
お風呂場での水遊びなら、わざわざ濡れても良いおもちゃを用意しなくてもOK!
お風呂場にあるおもちゃを使って、すぐに水遊びさせることができます。
外遊びや水遊び用におもちゃを用意するとなると、それだけでも大変ですよね。
お風呂のおもちゃをたくさん使って、赤ちゃんに水遊びを楽しんでもらいましょう。
すぐに体を拭いて、着替えができる!
お風呂場だとすぐ隣が脱衣所なので、水遊びが終わった時、すぐにタオルで体を拭けます。
もちろん着替えも素早く出来るので、赤ちゃんの体が冷えてしまうことも避けられますよ!
不審者から狙われる心配がない
屋外で薄着や水着姿で水遊びしていると、たとえ乳幼児であっても、不審者に狙われることがあります!
遠くの方から無断で写真を撮られたり、最悪の場合、近付いてきて赤ちゃんの体に触るなどされることも。
不審者から赤ちゃんを守るためにも、お風呂場で水遊びをさせることって良いことなんですよ!
以上が赤ちゃんをお風呂場で水遊びさせるメリット!
こうして見ると、本当にお風呂場で水遊びさせるのって、良いことだらけなんですね!
ぜひ安全に水遊びをさせたいなら、お風呂場でたくさん遊ばせると良いですね!
赤ちゃんの水遊びをお風呂場でさせる時の注意点は?
続いて、お風呂場で水遊びをさせるときに絶対知っておくべき注意点です。
- 一瞬たりとも赤ちゃんから目を離さない
- 水遊びをさせるときの水温はぬるめにしておく
- 水遊びは長くても15分で切り上げる
- 水を溜めるときは10cm未満にしておく
- 水遊び中でも水分補給をしっかりとさせる
それぞれ解説しますね。
一瞬たりとも赤ちゃんから目を離さない
たとえお風呂場であっても、水遊び中は一瞬たりとも赤ちゃんから目を離さないでください。
浴槽や洗面器にためた水で溺れることがあるし、お風呂場にあるシャンプーやボディソープをいたずらする場合も。
目を離すのは危険を伴うので、絶対に赤ちゃんのそばを離れないで様子を見ていきましょう。
赤ちゃんの行動は、どんな事故につながるか分からないので、安全のために絶対目を離さないでくださいね!
水遊びさせるときの水温はぬるめにしておく
水遊びをさせるときの水の温度は、ぬるめにしておきましょう。
あまり冷たいと、赤ちゃんの体が冷えすぎてしまい、風邪をひいたりお腹をこわすこともあります。
赤ちゃんの健康のためにも、ぬるい水温で遊ばせてくださいね。
水遊びは長くても15分で切り上げる
赤ちゃんの水遊びは結構体力を消耗するので、長くても15分で水遊びを終了させましょう。
あまり長く遊ばせていると、体も冷えるし、体力も使い果たしてぐったりしてしまいます。
水遊びの時間も短めにしておくと良いですね!
水を溜めるときは10cm未満にしておく
浴槽やベビーバスに水を溜めるときの水深は、10cm未満になるようにしましょう。
10cm未満だと、赤ちゃんが溺れる心配も少ないです。
浴槽やベビーバスをプール代わりにして、安全に心置きなく遊ばせられますよ!
水遊び中でも水分補給をしっかりとさせる
水遊び中だとついつい忘れがちですが、やっぱり夏場だと暑かったりして汗をかくことがあるもの。
脱水症状を防ぐために、お風呂場で水遊びさせている時も、こまめに水分補給させましょうね。
そうすれば熱中症にかかる心配もありません。
水分補給は大事なので、すぐに飲ませられるように、麦茶などを用意しておくと良いですね!
これらが赤ちゃんをお風呂場で水遊びさせる時の注意点。
しっかり頭に入れておき、注意しながら赤ちゃんに水遊びをさせましょう!
まとめ
赤ちゃんをお風呂場で水遊びさせると、悪天候でも、ビニールプールなしでも水遊びが出来ます!
しかも水温や水量はすぐに調節できるし、小さい子を狙う不審者に遭遇することもなし。
ただしお風呂場で水遊びさせる場合であっても、絶対に赤ちゃんから目を離さないこと!
そしてぬるめの水温にして、水分補給も忘れずに!
本当に子どもは水遊びが大好きです。
うちの子どもたちも、赤ちゃんの頃からずっと、楽しそうにお風呂場で水遊びをしてますよ。
ぜひ赤ちゃんの水遊びの参考にしてくださいね!