はじめてのお宮参り、どんな服装で行けばいいのかよくわからなくて困りますよね。
私は子どもが生まれるまで、神社はお祭りか初詣しか行ったことはなかったし、お宮参りのことは全く知りませんでした。
なのでお宮参りの服装もどんな服で行けばいいのかとても困りました。
この記事では、私の体験もあわせて、札幌の夏のお宮参りにおすすめの服装を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの赤ちゃんの服装は?
札幌のお宮参りは服装に決まりがありません。
掛け着を羽織っている赤ちゃんもいれば、ベビードレスの赤ちゃんも、普通のベビー服の赤ちゃんもいます。
服装にこだわりがなければ、赤ちゃんの服装はどんなものでも大丈夫です。
とは言ってもお宮参りの記念に写真も撮りたいので、可愛い服装がいいですよね。
おすすめは夏用のベビードレスです。
ただせっかくのお宮参りを赤ちゃんに機嫌よく過ごしてもらうために、風通しの良い服装をおすすめします。
熱がこもりそうであれば、写真撮影の時以外は肌着1枚だけにして、写真撮影のときだけ掛け着を掛けたりベビードレスを着るという工夫が必要です。
赤ちゃんの掛け着は、写真スタジオで記念写真を撮るとお参りの時に無料で貸し出ししているお店もあります。
100日の記念に写真スタジオで撮影するのに合わせて、お宮参りに行けば正装でお参りも可能です。
そして札幌でも7月後半から8月中旬のお盆明けまでは、午前中から暑く服装を調節しても赤ちゃんが機嫌よく過ごせるような気候ではありません。
なのでこの時期のお宮参りは避けた方がいいです。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの母親の服装
札幌のお宮参りには、赤ちゃんと同じくお母さんにも服装の決まりはありません。
赤ちゃんは掛け着でも、ママは洋装という人もいます。
Tシャツに短パンとサンダルのような軽装でなければ、お母さんの服装はどんなものでもいいです。
とは言っても赤ちゃんが掛け着やベビードレスだと、ちゃんと見える服装がいいですよね。
おすすめはカーデガンとワンピースの組み合わせです。
夏でも着物を着る人はいますが、暑いのでおすすめしません。
赤ちゃんにミルクをあげるときも、着物に慣れていないと着崩れの原因になりますし、汚れも気になりますよね。
夏用のジャケットを着る人もいますが、暑い夏には脱ぎ着がしやすく、かさばらないカーディガンがおすすめです。
赤ちゃんがいると荷物が多くなるので、少しでも荷物は減らせる面でもカーディガンはいいですよ。
ワンピースは子育てしやすいような形で、デザインもきれいなものがたくさんありますよ。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの父親の服装
札幌のお宮参りには、お父さんにも服装の決まりはありません。
Tシャツにハーフパンツとサンダルというような軽装でなければ、お父さんの服装はどんなものでもいいです。
ジーンズを履いて、ジャケットを羽織っているお父さんもいます。
ただお宮参りのときはスーツのお父さんが圧倒的に多いです。
赤ちゃんとお母さんが和装で、お父さんがスーツという人もいます。
なのでお父さんはスーツがおすすめです。
白いYシャツの人が多いですが、どんな色柄でも問題ありません。
ネクタイの色柄もどんなものでも大丈夫です。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの兄弟姉妹の服装
札幌のお宮参りに兄弟姉妹が一緒に行くときも、特に服装のルールはありません。
ジャージなどの軽装でも子どもの場合は問題ないです。
ただ一緒に記念撮影をしたりするので、赤ちゃんにあわせてきちんと見える服装がいいですよね。
小学生くらいまでで、札幌の夏に着るきちんと見える服なら、
男の子はスーツ生地の半ズボンと白いポロシャツをおすすめします。
女のコはワンピースをおすすめします。
子どもは動きやすく、体温調整がしやすい服装がいいですよね。
スーツ生地の半ズボンは量販店でも買うことができるのでおすすめです。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの祖父母の服装
札幌のお宮参りに祖父母が一緒に行くときも、特に服装のルールはありません。
お父さん、お母さんが正装でも、正装ではなくカジュアルな服装で一緒にお参りにきている祖父母もいます。
両親がどんな服装でお宮参りに行くかにもよると思いますが、
祖父は、夏用のジャケットにシャツ、スラックス
祖母は、カーデガンにジーンズ以外のズボンかスカート
などの軽装になりすぎず、両親より正装にならない服装をおすすめします。
札幌のお宮参りはどんな服装で行けばいい?夏におすすめの服装まとめ
札幌のお宮参りに、服装のルールはほとんどありません。
だからさほど神経質にならずに服装を選んで問題ありません。
特に赤ちゃんは、風通しの良い、熱のこもらない服装が適しています。
お宮参りといえば掛け着を羽織っては記念写真を撮影をしますが、夏は暑いので写真を撮るときだけ掛ける方がいいです。
札幌のお宮参りは、生後100日のお祝いのときに行うのが一般的です。
ただ7月後半から8月中旬のお盆が明けるまでは、午前中でも暑さが厳しいのでお宮参りは避けた方がいいです。
>>お宮参りの準備をいつからはじめて、何をすればいいのかはこちらの記事にまとめてあります。
一生に一度、記念のお宮参りが素敵な思い出になるように、この記事が役立つとうれしいです。