1歳は寝つきも寝起きも悪い!すぐできる寝かしつけ方法と起こし方を紹介!

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子どもが1歳を過ぎると、夜なかなか寝てくれないことがあります。

気がつけば寝かしつけをはじめてから1時間が経っていた、なんてことも!

また、寝起きが悪く朝の準備がはかどらないこともあります。

我が家の長男も、寝付き、寝起きともに悪くて苦労しました。

特に寝付きは悪く、寝かしつけの時間がゆううつで仕方なかったです。

そんな我が家で、寝つきも寝起きも悪かった息子に試して効果のあった、

  • 寝つきが悪い子の寝かしつけ方法
  • 寝起きが悪い子の起こし方

をご紹介します。

そして、なぜ1歳くらいになると、子どもは寝つきが悪くなるのかも説明しますね。

ぜひ、参考にしてください。

目次

1歳の寝つきが悪い子にすぐできる寝かしつけの方法は?

1歳前後の子の寝かしつけには苦労する人も多いです。

今まではミルクで寝かしつけをしていたので、そのミルクに頼らないで寝かせるのは大変ですよね。

我が子は、寝かしつけの方法をいつも同じにして、それが決まったら、寝付きが悪いのも少し落ち着きました。

いくつかご紹介しますね。

布団に入ることを提案

1歳の子は布団に入ってじっとするのも難しいときがあります。

無理やり入れようとすると、察知して逃げ出そうとしたり暴れたりすることも。

絵本を読むようにしたり、手遊び歌を一緒にしたりして布団に入る習慣作りからしましょう。

寝たふり作戦

布団から少しでも出ると、ママやパパがすぐ連れ戻そうとしていませんか?

子どもには、追いかけっこのような遊びと勘違いされることがあります。

そんな時は寝たふり作戦です。

ママやパパの体に乗ってきたり、ひっぱってきたりしても寝たふりを続けます。

かまってくれる人がいなくなると、子どももつまらなくなりあきらめます。

大人も多少の忍耐を求められますが、我が家はこの作戦で乗り越えました。

動き回ったときに危なくないよう、充電器などのコード類やおもちゃはよけておいてください。

足の裏マッサージ

赤ちゃんの頃に何度かやっていたベビーマッサージ。

1歳前後の頃にはもうすっかり忘れていたのですが、寝付けずごろごろしている息子に久々にやったら効果がありました。

オイルなどは用意せず、足の裏をマッサージするだけです。

力を込めて押すのではなく、少しだけ圧を入れてゆっくりとしたペースで揉むだけ。

足がだんだんあたたかくなり、そのまま寝てくれることもあります。

水を飲んでクールダウン

大騒ぎして暴れたり、大泣きしたりして手がつけられなくなることがあります。

なだめたりトントンしたりしてもなかなか効果が出ません。

そんなときは一度お水を飲ませると、気分転換になって落ち着いてくれることがあります。

我が家では、枕元に水を入れたマグを用意していました。

ミルクを卒業したら、朝までぐっすり寝る子が増えます。

結果としてママやパパの睡眠不足の解消につながるので、1歳のこの時期はちょっと大変ですが頑張るしかありません。

1歳の寝起きが悪い子にすぐできる起こし方は?

我が家では、1歳から保育園に通わせることになり、決まった時間に起こすことになりました。

毎日寝起きが悪く、ぐずぐず泣いて大変です。

寝起きの子どもは人恋しくなります。

ぐずぐずは甘えたいサイン。

とくに、朝起きた時にママの顔が見えないと急に不安になります。

それを埋めようとしてぐずぐずと泣いてしまうんです。

そんなときは10分ほど抱っこをすると次第に落ち着いてきます。

毛布などと一緒に抱っこして、体感温度が急に変わらないよう工夫してあげます。

最初の頃は、朝の忙しい中正直きついと感じていました。

でも、朝の生活に絶対必要な時間だと思うようにしたら気が楽になりましたよ。

カーテンを空けて光を浴びせるのも有効です。

大人と一緒で、朝日を浴びると気持ちが切り替わるんですね。

1歳の子どもの寝付きが悪くなるのはなぜ?

赤ちゃんの頃はすんなり寝てくれても、我が子も1歳を迎えたくらいから寝付きが悪くなってきました。

今までは寝かしつけのときにはミルクを活用していたので、哺乳瓶をくわえていつの間にか寝ていました。

ママ友からも、ミルクを使っての寝かしつけを卒業したら、なかなか寝てくれず負担に感じるようになったという話をよく聞きます。

ときには、子どもが動き回ってお布団にすら入っていられないことも。

我が家も入眠儀式を模索する日々を過ごしました。

1歳の子供がなかなか寝るかないのはいくつか原因が考えられます。

生活のリズムが整っていない

赤ちゃんの頃は飲みたい時にミルクを飲んで、寝たい時に寝ていました。

1歳になると、離乳食も後期になり、食事の時間もある程度決まってきます。

でも、1歳前後では、まだまだ生活リズムが整っていません。

生活リズムが体になじむまでは、少しお昼寝やお風呂の時間がずれるだけで敏感に、寝つきが悪くなります。

体力が余っている

日中遊び足りずに体力が余っていることも、寝付けない原因になります。

雨の日が続いて外に散歩に行けないと、子どもも体力を消費しません。

動き足りずに、お布団に入ってももぞもぞしたり、すぐに出ていったりします。

また、お昼寝の時間が長いと体力が、必要以上に回復してしまいます。

結果として、体力が消耗せずに寝る時間まで元気いっぱいになってしまいます。

興奮状態が続いている

我が家では、布団の用意をしている間、音の鳴る絵本で遊ばせていました。

おとなしいのでそのまま遊ばせていたら、興奮してしまい全然寝ついてくれませんでした。

また、パパの帰宅時間が寝かしつけの時間に重なることが原因になることも。

平日はなかなか顔を合わせる機会がないので、パパの気配に大興奮。

遊ぶモードになってしまい、布団から出ようと大暴れすることもありました。

まとめ

1歳を過ぎると、ミルクに頼らず寝かせることになります。

まだ意思疎通が難しいので、寝かしつけには苦労するといった話もよく聞きます。

  • 体力が余っていたり、興奮状態だったりするとなかなか寝ない
  • 決まった時間に布団に入る習慣を身につける
  • 寝たふり作戦で子どもがあきらめるのを待つ
  • 寝起きは10分間の抱っこでぐずぐずを解消

色々試してみても、日によってうまくいかないときも出てきます。

それでも生活リズムが整い、徐々に言葉がわかるようになると、寝付きも少しずつ良くなってきますよ。

ぜひ、我が家で効果のあった、寝かしつけと起こす方法、すぐできるので参考にしてみてくださいね。

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